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■■□     アドペックレポート/住宅&関連市場情報

□□★                  <2022年6月号>     No.0206

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材の加工・塗装設備のライン設計から施工管理・試運転立ち上げまでのエンジニアリング 

を専門に行う企業です。詳細はホームページをご参照下さい。

 

 

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アドペックグループの活動状況報告並びに、住宅関連情報を発信させて頂きます。
内容

1ベトナムハノイ訪問予定

  

(2)住宅関連情報 今月の住宅関連情報へのリンク 
  住宅・建材・家具・不動産等についての公開記事を中心に1ヶ月分をリストア ップ し

    て発信します。

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中国レポート

ベトナムハノイ訪問予定

 

今年の梅雨の気象庁が出した予報は、東海地方は6月上旬に梅雨入りして、梅雨時

期は平年より短いとされていますが、名古屋地区では5月中旬から雨の日が多く、日中の

気温もあまり上がらない時期が続きました。天気予報も日替わりで変化して、暑くなると思

ったら思ったより日中の気温が上がらない日が続き、逆に5月後半は最高気温が30℃とな

る日もあり、例年にない気温の日替わり高低差が大きく、着る衣服の選択に迷うほどで、体

が気温の変化についていけない状況となりました。結局、今年の梅雨入りは少し遅れるとい

う予報が出ています。

 

2月24日に始まったロシアのウクライナ侵略は3か月が過ぎ、長期戦の様相となりまだま

だ終わりの見えない状況となっていますが、多くの西側諸国の武器提供がロシアの侵攻の

広がりをなんとか止めることになっています。また経済制裁も少しずつロシア経済に打撃を与

える効果がではじめているようで、原油の輸入規制も決まりロシア軍の撤退までもう少しのと

ころまで来ているような気がしますが、そんなに簡単なことではないのかもしれません。

 

6月第2週から、ベトナムハノイに行く予定です。ハノイは現在雨季で、気温は連日3

0℃をこえていますが、通常は5月から急激に暑くなり、30℃を超える日が9月まで続きま

す。乾季でも日中の最低気温が20℃以下になることはほとんどないのですが、最低気温

は10℃近くまで下がることがあるようです。中国広東省と同じように基本的にはホテル等に

は、暖房設備がほとんどないので12月から2月ごろに行く場合は、それなりの服装を準備す

る必要があります。

 

ベトナムの入国規制は、今年3月15日から新型コロナのための水際対策が適用される

以前の手続きに戻すと発表され、これに伴い入国規制が大幅に緩和されています。基本

的に日本人は15日以内であればビザが必要ないことになり、ワクチン接種の証明書もいら

ないようです。また、5月15日以降はそれまで規定されていた、日本出国前72時間以内

PCR検査も不要となっていますので、現時点ではコロナ前の通常期とほとんど同じになっ

ています。

 

日本の入国規制も6月1日からかなり緩和されることになり、世界を赤・黄・青の3つの

区分に分けられていますが、ベトナムは黄色の区分で、日本人の帰国に関しては指定され

たベトナムのPCR検査機関で出国前72時間以内のPCR検査と陰性証明書が必要で

す。入国後はワクチンの3回接種の証明書があれば、隔離や公共交通機関の不使用等

の基本的な規制はなくなりました。

 

最近のベトナムの新規感染者数は、1000人程度で減少傾向となっており、重症患者

数も酸素吸入を必要としている人は90人くらいで、エクモを使っている患者数は6人、死者

数は出ていないようです。ベトナムの今の人口は約1億人で、年齢層はピラミッド型となって

おり、70歳以上の人口は約400万人となっています。日本の70歳以上の人口約2800

万人に比べてもかなり少ないことがわかります。2000年からの20年間で約2000万人の

人口増加ですが、現在の平均年齢は31歳と若いこともあり、日本に比べて感染者数も少

なく重症患者も少ないのかもしれません。

 

日本とベトナム間の航空機の運航状況は、まだコロナ前の状況にはなっておらず、日本

の入国規制緩和が遅れていることもあり、名古屋―ハノイに関しては6月10日現在では週

1便しかなく、今回は関西空港からの出発となります。中部セントレアからは、7月3日以降

はベトジェットエアーが、月・水・金・日のフライトが始まり、ベトナム航空も7月5日以降は

月・火・木・土のフライトが始まる予定になっています。ただし、日本への帰国便は夜中に出

るフライトしかなく、以前の香港乗り換え便に使えるのキャセイも10月までフライトの予定が

ないようです。

 

中国は上海地区のロックダウン規制が、6月1日から解除され経済対策優先の方針に

転換するとしていますが、入国規制に関してはますます厳しくする方向性があり、ゼロコロナ

政策をどこまで優先していくつまりなのかわかりませんが、世界の情勢からは取り残されつつあ

るような気がします。ある程度の入国規制緩和は10月以降となるのではないかと言われて

います。

 

来月のレポートは、ハノイの現状を見て報告したいと思います。

 

 

    2022年06月10日

                       車田 修

 

2)住宅関連情報

 

2022年5月

目次
1.住宅関連

2.リフォーム関連
3.住宅ローン関連
4.建材・住設・家具・合板・木材関連
5.建築・不動産関連
6.塗料・素材関連
7.環境関連
8.アジア関連

今月の住宅関連情報へのリンク

尚、上記内容を詳しく情報が知りたい方は、ご連絡下さい。

これまでのアドペックレポート

 

 

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