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■■□ アドペックレポート
□□★ <2005年8月号>
No.0004
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このメールは、アドペックグループのお取引先を中心にお送りしています。
不要の方は、お手数をお掛け致しますが配信不要とご記入頂きメールでお知らせ下さい。
夏季休業の知らせ
株式会社アドペックは8月12日~8月16日までお休みをさせて頂きます。
ご不便をお掛けいたしますが、ご承知置き下さい。
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アドペックグループの活動状況報告並びに、住宅関連情報を発信させて頂きます。
内容
(1)アドペックグループ関連情報
アドペックグループ企業の活動状況報告を主体に関連機械・装置の情報。
(2)住宅関連情報
住宅・建材・家具・不動産等についての公開記事を中心に1ヶ月分をリストア
ップ し
て発信します。
(3)中国情報
中国の合弁会社精一機械(中山)有限公司からの情報を中心に発信します。
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・・・・・(1)アドペックグループ関連情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今月はアドペックグループ杉井鉄工所社長より、中国の経済状態のハテナを
お知らせします。
本当は裕福な?中国人
先日、精一機械(J-one)の竣工式が広東省中山市で開催され、日本か
らも沢山の方々に出席して頂きました。皆様、御多忙な中、時間をさいて渡
航して頂き、猛暑の中、式典に御列席頂きました事、心より御礼申し上げま
す。
日本では、実現不可能な広大な工場を見るにつけ、身の引き締まる思いと共
に今後10年、20年後の中国の国力に思いを巡らしてしまう日々でした。
式典の翌日、中国側スタッフと我々との間で今後の課題などを話し合い、中
国一番、アジア一番、そして世界一のブランドを目指し互いに精進してゆく
事を誓い合いました。
その中で、とても興味深い話題が有ったので御紹介します。
彼ら曰く『中国の中小企業では、明細書付きの給料は約50%、残りの50
%は課税されない様な方法で支給する事が習慣となっている。その方が社員
・会社双方にメリットが有る。金額を明細書通りで支給しては課税が多くな
ってしまい社員に不満が出る・・云々』
なるほど!ホーッ。じゃあ、その使途不明金?
はどこから出てくるの?
どうやって捻出するの???
我が、精一機械は中国内では100%外資系の会社となっている為、このよ
うな事はできないと思いますが、さすがは5千年の歴史の国、混沌とした中
にもキッチリと節税プランが確立されているんだ!?
と云う事は・・・・帳面上に載っている売上高、利益、課税、そしてサラリ
ー(社員の収入)なんてのは全て半分でしかない。
本当は倍以上のお金が動いている!?
中国のGDPは本当は倍以上だとしたら・・・・企業の売上高は本当は倍以
上で簿外のお金が巷を勢いよく流れているとしたら・・・・一般のサラリー
マン所帯は日本に比べたらとても豊かな生活レベルじゃないかしらん・・?
ウーんッ!
この国はやっぱスゴイ!この国の人民はもっとスゴイ!! 脱帽!!
株式会社杉井鉄工所
代表取締役
杉本幹哉
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・・・・・(2)住宅関連情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2005年7月
目次
1.住宅関連
2.リフォーム関連
3.住宅ローン関連
4.建材・住設・家具・合板・木材関連
5.建築・不動産関連
6.塗料・素材関連
7.環境関連
8.アジア関連
尚、上記内容を詳しく情報が知りたい方は、ご連絡下さい。
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・・・・・(3)中国情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2005年7月15日私どもアドペックグループの夢の一つが実現しました。
中国中山市南朗鎮にアドペックグループと四海輸送機械との合弁企業、精
一機械(中山)有限公司の新工場がスタートすることになり、猛暑の中では有
りましたが15日に竣工式を執り行い、正式に精一機械(中山)有限公司とし
ての業務を開始いたしました。
式典には、アドペックグループの取引関係及び関連会社等から、お忙しい
中多くの方々に日本・中国内からも列席していただきました事、紙面を借り
てここにお礼申し上げます。
又、私どもが中国での一部委託生産を始めてから約5年間、多くのご迷惑を
おかけしたにもかかわらず、暖かく見守り、ご支援していただきました関係
各位様に対しても心から感謝いたします。
新工場は敷地10,500坪
、第一期工場建設として20M(W)×110
M(L)事務所・食堂含等を含み主に電気制御関係組み立て・機械加工等に使
用を1棟、40M(W)×110M(L)製缶・板金・設備組み立て・試運
転工場として1棟を完成させました。
現在工場設備の充実を図る為、工場を操業しながら設備設置等を行っており
ます。
組み立て工場のスペースは、一般的な床板加工ライン・塗装ラインが一度に
仮設置し試運転ができるスペースを確保したつもりです。
これにより、この工場にて完成度の高いレベルまでの試運転を行い、現地据
え付け及び試運転期間の短縮をはかることが可能になります。
当然、コスト面でのメリットも出せると考えております。
この工場での生産品目は、従来通りロールコーター・UV照射装置・熱風
乾燥機・各種コンベヤー・省力化自動機械・梱包設備等ですが、ロールコー
ターに関しては中国内販売にも営業展開を進めており、現在の1年間の受注
見込みとしては約200台を見込んでいます。
UV照射装置の中国国内販売に対しては、安定器・ランプ等に関する中国国
内調達を含めて、年内にはコスト面と性能面で充分競争力のある商品を完成
するべく開発を進めております。
乾燥機及び自動投入装置・積載装置等の省力化自動機械にかんしては、日本
国内向けに関しても、基本設計以外の設計業務を精一機械で処理する方向で
設計人員を強化させており、組み立て試運転調整を含めてよりコストダウン
ができる体制を整えております。
このような新体制でアドペックグループは、新たにスタートいたしますが、
国内ユーザー様への営業及び納入設備の保証メンテナンスに関しましては、
これまでと同様に担当各メーカーにより万全の体制で対応させていただきま
す。
一部竣工式の写真を載せますので、参考にして下さい。
株式会社アドペック
車田 修
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不要の方は、お手数をお掛け致しますが配信不要とご記入頂きメールでお知らせ下さい。 ◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
発行:株式会社アドペック http://www.adpec.co.jp/
〒450-0002 名古屋市中村区名駅4-13-6 名駅第2パークビル3F TEL052-533-4111・FAX 052-586-0444 問い合わせ:info@adpec.co.jp
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