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アドペックグループの活動状況報告並びに、住宅関連情報を発信させて頂きます。
内容

（1）中国情報
　　広東省のレストランの少しおかしな風習
（2）住宅関連情報
　　住宅・建材・家具・不動産等についての公開記事を中心に１ヶ月分をリストア ップ し

    て発信します。

(3)グループ情報

　　サイトウ工研の慰安旅行

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・・・・・（1）中国情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

中国レポート

 

広東省のレストランの少しおかしな風習

 

　もう今年も一ヶ月経ってしまいましたが、中々日本の景気も戻りそうで戻らない感じで
すね、正月明け早々からライブドア関係の訳が解らないニュース・姉歯＆フューザーの建
築構造計算偽造事件等、日本はどうなってしまうのと誰もが考えてしまい、景気への影
響も少なからずあると思うような雰囲気が続いていますが、中国は相変わらず高度成長
のまっただ中の様相で、中国国家統計局が１月２５日に０５年の経済成長率は９.９％だ
ったと発表しました。
 これは中国のＧＤＰ(国内総生産)が前年比９.９％増の１８兆２３２１億元に達し、米ド
ル換算では約２．２６兆ドルとなり、英国を抜いて世界第４位に浮上したとされています。
　一方で、中国は１３億人の人口を持ち、１人当たりの平均収入はわずか１７００ドル
で、世界でも１００位以下であるということを伝えています。

中国の正月は旧暦の為、毎年違うのですが、今年は１月２７日で精一機械も２５日か

ら２月３日まで休日となりました。今回その間中国に滞在して、中国の正月の様相など

紹介できれば良いと思っていましたが、スケジュールの関係でできませんでしたので、それ

は来年に譲ることにして、今回は広東省のレストランで現在一般的に作法？として行わ

れているちょっとおかしな風習をご紹介します。
これは、中国料理のレストランに行って席に案内されオーダーする間、一般的な中国料
理の食器がそれぞれの人の前に並べられます。一般的に大皿の上に小皿がのって湯飲
み用の小椀が載せられ、その他に中間の大きさの椀と箸が付き、小さな醤油と酢の皿が
セットとして置かれます。そして、皿の上の湯飲みにお茶を注いでくれますが、だれもそれを
飲もうとしません。そして、大きな調理用のボールかプラスチックの同形状の入れ物をテー
ブルに置いていきます。すると、皆順次おもむろに会話しながら、湯飲みに注がれたお茶
で箸を洗い、もう一つの椀にそのお茶を移して、中には皿の上にも又お茶を移す人もいま
すが、それを大きなボールに捨てて行きます。要するに、出された食器が綺麗に洗われて
いるかどうか信用できないので、自分で出されたお茶で熱湯消毒をしているわけです。
日本では到底考えられない行動ですが、彼らは平然と当たり前の感じで自然にその作法
を毎回食事の度に繰り返しています。この作法はさすがに、超高級料理店では見られま
せんが、普通の中国料理のレストランでは一般化されているようです。私も最初はとまどい
失礼な事だと思い、効果も無いだろうから作法を無視していましたが、何故か最近気が
ついたら自然にやっている自分に驚いています。中国全土でこのような事が行われている
のかとの質問に、彼らは広東省だけだと言っていましたので、他の地方に行ったときには絶
対にしないように気をつけ無ければいけないと思いますが、ついつい癖で日本でもやってし
まいそうな気がしています。
話はかなりずれますが、精一機械の有る広東省中山市は北緯２２．３１°に位置するた
め北回帰線２３．４°の少し南になり、夏至の前後には太陽が真上に来ることになります。
去年のそのころに撮った写真（陰が真下）が有りますので参考に見てください。

 

                                                                     　　　　　　　　　　　　 車田　修

                                                                                                            

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・・・・・（2）住宅関連情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

２００６年１月

目次
１．住宅関連

２．リフォーム関連
３．住宅ローン関連
４．建材・住設・家具・合板・木材関連
５．建築・不動産関連
６．塗料・素材関連
７．環境関連
８．アジア関連


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・・・・・（3）グループ情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

サイトウ工研の慰安旅行

 

 
                                                                                                斉藤浩一

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